4月6日 金 18:29
牡羊座18度 The empty hammock stretched between two trees. 誰もいないハンモックが二本の木の間に張ってある 17度のしーんと青ざめて高貴で無表情の二人の女性は それぞれ糸をよっていて でもその糸は交差することはなかった でも次のこの18度で その2本の糸は繋がって 編み目の大きなハンモックになりました ハンモックは空っぽで 誰かのために作られたのではない 何かの役に立つために作られたのではない ただそこに ある一つの世界を作り出してみたのです 16度17度にくらいのところで 10年くらい前に楽しみに見ていたドラマを思い出しました 確か“逃亡者”とういタイトルで ※共犯者の誤り! 浅野温子と三上博史が主演でした 三上博史は、忽然と現れた残酷で不穏な男で 浅野温子の恋人?だったかな? 浅野温子がピンチに追い込まれると 浅野温子を困らせる人物をどんどん殺していく 最後の最後に、その男は浅野温子が 生み出したもう一人の自分であったことがわかる 多重人格者だったのでした、という話 牡羊座の16度からの内向していく感じは 多重人格者的だと思った 11、12、13度で外界に体当たりし玉砕した人物が 外の世界をあきらめ、 内側に世界を生み出していく 多重人格者は一人であらゆる人格に変身していく 一人で全てになろうとする 内であろうと外であろうと 世界は本来自分が作りだしているもの、というのが 360度最後の最後の魚座30度が示すところだった だから世界を見つける=つまり自分を発見する それは外であっても内であってもどちらでもいい ただ。。。 何だか不安な感じが漂う ずーっと内に行きっぱなしだと やっぱりいけない感じ それは 食べたり排泄すること、呼吸だって外界との係わりであって それなしでは人として生きられない だから内向することは 人間として生きていくことと 基本的に矛盾している だけど 悪だったり醜だったりじゃない 何かすごく面白い、壮大な感じすらある 内向する時間もやっぱり必要なんだと思う 雫ちゃんの実体験としては 毛布むしむしはやっぱり そういう時間だったんだと思う むしむししながらそこに集中していくことで 外界を遮断し自分の世界に入っていく そのなかで外での体験で壊れたもの傷ついたものを 修復していたんじゃないかな そしたらまた外に出て行ける 現実逃避、といえばそうなんだけど 現実という、ある一定の枠組みのなかで 成果を出そう、勝とうともがき続けることは 真実逃避になってると思うヨ ときに現実の枠組みからボケることは いいことです! さてさて この18度のハンモックは 次の19度で絨毯になるよ ハンモックはあらすじ 絨毯は物語の完成って感じがする 4月6日のキーフレーズ ……あらすじを組み立てる 牡羊座18度シャビアン ……目を閉じると行ける私の秘密のお庭 そこにどんなお家を建てようかな
by shizukushizuku
| 2012-04-06 01:18
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